業務の実行レベルでのスキルとその変化を把握
スキルとは、本来業務を実行するための能力をいいます。研修や資格試験は、業務達成を支援する重要な役割を担いますが、本当のスキルを判断するのは困難なケースもあります。企業が人材育成において把握したいのは、業務の実行能力がどのレベルにあり、それがどう向上したかです。
iCDでは、社員一人ひとりが保有しているスキルを見える化することができます。定期的にタスク診断を実施して取得したスキルを確認。レベルアップを実感することも可能です。マネージャーなどの管理職が部門ごとのスキルを把握し、人材の最適化や育成などの方針を決定する際にも力を発揮します。
スキルディクショナリの構成
- スキル一覧:タスクの実行に必要な能力(スキルや知識)を体系化したもの
- スキル構成図:スキルディクショナリ全体を俯瞰する構成図
- 職種一覧:代表的な職種を定義した表
- 職種×スキル対応表:職種に必要なスキル項目が一覧できる表
- 情報処理技術者試験等×スキル対応表:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験とスキル分類の対応表