☆終了報告☆ 1/12【オンライン】2021年度第2回 会員交流会を開催致しました!
2022年最初の協会イベントは、2021年度第2回会員交流会でした。ご多忙の中、多数の方にご参加いただき、心より御礼申し上げます。
まず、iCD協会 金理事長より、新年と開会のご挨拶として、2022年の干支が「壬寅(みずのえのとら)」ということで、「壬」に人を加えると、「任」という字が形成され、「任ずる、任命、責任」が生じ、引き続きコロナ禍の中、働き方の多様性からよりタスクの明確化が必須となり、JOB型マネジメントの元年になるのではという話から始まりました。
独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター センター長の高橋伸子様がご来賓としてお越しいただき、新年のご挨拶とIPAが考えるIT人材に関するお話を頂戴しました。
iCD協会 遠藤常任理事から、「iCD協会の最新動向」と題し、今年度の協会活動報告として、2021年にリリースした「AIタスク」「営業タスク拡張版」「農業版iCD」と今後のタスク策定予定についてお話いたしました。また11月リリースしたITSSを基軸とした新フレームワーク「Wings」、協会が体系化した「JMBOK」に関する情報最新版を発表し、今後それぞれのニーズにマッチしたサービス、サポートを検討している旨を状況をお伝えしました。
次に2022年度に向け、「HRマッチング部会」を立ち上げるにあたり、発起人である株式会社日立ソリューションズ東日本の調達部 部長 鈴木馨様、同じく発起人の株式会社エンテックスより事業推進推進 久保田謙司様が当部会の目的や経緯についてお話があり、それぞれが保有、運用されているシステムについてご紹介いただき、最後にHRマッチング部会として、次年度活動を開始するため、参加企業の募集についてお知らせがありました。
iCD協会 村田常任理事より、デジタル時代のスキル変革等に関する調査レポートから現状の課題を提示し、そのためにもIT組織、人材の可視化、あるべき姿を定義し、IT人材戦略の立案がポイントになるというイントロダクションから、iCDによる人材の可視化と人材育成について解説があり、村田理事が所属されている株式会社オープンストリーム様で、どのようにiCD評価データを活用し、分析を行っているかについて事例を紹介くださいました。その上で、iCD評価データを会員企業同士で活用できないかという新たな活動に関する提案がありました。
最後に、企業支援委員会 委員長の木田常任理事から企業支援委員会の活動や今後の動き、閉会の挨拶があり、活用支援研究部会の井上主査より次回のiCDユーザー会、オフ会の案内の後、終了いたしました。
次回は、2022年2月10日(水)第26回iCDユーザー会のお申込み受付開始いたしました。詳しくはこちらをご覧ください。
【開催概要】
開催日時 : 2022年1月12日(水)15:00~17:30
開催場所 : Zoomオンライン会議室
主催 : 一般社団法人iCD協会
〇プログラム〇
15:00~15:15 開会のご挨拶
一般社団法人iCD協会 理事長 金 修
15:15~15:20 来賓ご挨拶
<ご登壇者>
独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター センター長 高橋 伸子様
15:20~16:15 iCD協会の活動状況について
■ ITSSを基軸とした新フレームワーク『Wings』
■ 新タスク策定動向
<登壇者>
一般社団法人iCD協会 常任理事 遠藤 修
16:15~16:25 休憩
16:25~16:45 HRマッチング部会について
<ご登壇者>
株式会社日立ソリューションズ東日本 調達部 部長 鈴木 馨様
株式会社エンテックス 事業推進担当 久保田 謙司様
16:45~17:15 組織の力を可視化する
<登壇者>
一般社団法人iCD協会 常任理事 村田 哲也
17:15~17:25 企業支援委員会の今後の活動予定および閉会挨拶
一般社団法人iCD協会 常任理事 木田 徳彦
17:25~17:30 アンケート依頼および事務連絡
一般社団法人iCD協会 企業支援委員会 活用支援研究部会 主査 井上 淳
◆当日の資料はこちら(会員向け:メール・メルマガにてPWご確認ください)
※1/18 15時更新(「iCD協会の活動状況について」の資料をアップ)
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